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第11回防災・減災セミナーにて講演

2024年8月6日(火)、北海道産学官研究フォーラム主催の「第11回防災・減災セミナー 〜 能登半島地震と北海道の地震防災対策 〜 」(設計会館8階 会議室A)にて、前回に引き続き、講演する機会をいただきました。

「大規模自然災害に備えた全道域のエンジニアプラットフォームを目指して」と題して、「平成30年北海道胆振東部地震」を振り返るとともに、北海道全域における津波浸水想定を踏まえて、「防災・減災支援連絡会」を核とした多様なエンジニアの連携による今後の具体的な取り組みを紹介、エンジニア視点の防災・減災の重要性を提案しました。

後半のパネルディスカッションでは、「防災・減災支援連絡会」顧問の岡田名誉教授とともにパネリストとして参加し、産学官が積極的に連携する防災DXを活用した「防災訓練」や「事前復旧・復興準備」の必要性を提案しました。

前半の講演については、「北海道建設新聞2024年(令和6年)8月8日(木曜日)3面」に掲載されました。

また、後半のパネル討論は、「北海道建設新聞2024年(令和6年)8月13日(火曜日)3面」に掲載されました